ゆずきについて
自然の恵み豊かな里山で
自給自足の生活を
標高500メートルの自然豊かな場所、真庭市阿口にある農家民宿ゆずきは、山あいの棚田で田植え、稲刈り、籾摺りまで自分たちで行っている農家が営む民宿です。朝食・夕食に使われる野菜はこだわりを持って無農薬栽培で、蒟蒻は芋を作るところから製品にするまで、椎茸は自分の所の木を伐採して菌を植えて育てています。
周辺には四季の移ろいを感じる観光名所も沢山あります。春になると、近くの岩井畝桜や醍醐桜が綺麗です。6月には北房ほたる公園でゲンジボタルが飛ぶのも見られ、とても幻想的です。秋にはコスモス広場のコスモスもおすすめです。
実家に帰ったような安心感を
これまで暮らしを重ねてきた風な美しい古民家を利用した館内は、まるで実家に帰ってきたような感覚。古民家で暮らした経験はなくてもどこか懐かしさを感じます。昔ながらの自給自足の生活で、火は「かまど」を使い、お風呂は五右衛門風呂。夏はクーラーが無くても涼しく、冬には雪が積もります。明かりもほとんどなくて、夜は星がとてもきれいに見えます。夏場、外でビールを飲みながら、ずっと夜空を眺めて、ゆったりとした暮らしを体験できます。
「本物」の体験をしませんか?
ゆずきの農業体験や宿泊は、形式ばった体験ではありません。農家民宿をしていると言っても私たちはありのまま、いつも通りの日常を過ごしていますよ。お客さんが来るとか来ないとか、あまり気にしていません(笑)。自然体です♪私たちの世代が生まれ育った、そのままの生活です。
お客さんとは一緒にこんにゃくを作ったり夕飯を一緒に作ったり。自然ととも暮らしているから、毎日することが違います。食べるもの、つくるものも季節によって違います。
季節で変わる体験内容
体験内容は季節によって変わります。通年体験できる季節の野菜収穫体験では、
春から言えば、ピーマンやトマト、なすび、きゅうり、ごぼう、大豆、小豆。にんじん、白菜など季節ごとの野菜を収穫してもらったり、時期によっては田植えや稲刈りもできます。その他に、こんにゃくづくり体験や椎茸収穫や山菜採りなど、季節ごとの私たちの暮らしを体験してみてください。
一緒に食事を作り、食べる喜びを
夕食は食育ソムリエの資格を持つ代表が担当します。お客さんと一緒に旬の野菜を使った料理を作ります。また収穫した野菜でピザ作り体験プランでは、一人2枚のピザを作り、こんにゃく作り体験ではかまどに火を入れるところから手伝っていただきます。なかなか日常ではできない体験をすることで、普段何気なくスーパーで購入していたり、口に運んでいるものも、見え方が違ってきますよ。食材や自然への感謝の気持ちを今一度思い出してもらえたらうれしいです。