観光案内
魅力たっぷりの真庭市をご紹介
真庭市は、岡山県の北中部に位置し、鳥取県と境を接する市です。実は面積は、県下自治体の中で最大なんですよ♪そんな真庭市は、とってものどかで自然が豊かな場所ですが、観光名所も沢山あります。中にはゆずきから歩いて行ける場所もあるんですよ(^^♪こちらではそんな真庭市北房(ほくぼう)・落合エリアの魅力を、ほんの少しご紹介します☆
醍醐桜
樹齢1000年の大きな桜は、のどかな山里の原風景の中にあって、ただ1本だけ空に向かってそびえ立つ圧倒的な存在感です。日本名木百選にも選ばれると同時に、岡山県の天然記念物に指定されています。種類はアズマヒガン(ヒガンザクラの一種)で、伝説によれば、元弘2年(1,332年)後醍醐天皇が隠岐配流の際、この桜を見て賞賛したといわれ、この名がつきました。この見事な桜に魅せられ毎年満開の季節になると周囲が大渋滞になるほどに多くの花見客で混雑します。
岩井畝の大桜
開けた斜面にそびえ立つ大桜です。推定樹齢約800年のヒガンザクラの一種「アズマヒガン」の老樹です。4月中旬に薄紅色の可憐な花をつけ、比較的長い間楽しむことができます。真庭市の指定天然記念物になっています。
農家民宿ゆずきから800mほどの距離にあるので、歩いて向かうことが出来ますよ。自然を感じながら桜を楽しめると人気のスポットです。
北房ほたる公園
北房エリアは環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選ばれた、岡山県の代表的なホタルの里で、エリアを流れる備中川沿いには、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3 種類が生息しており、6月上旬から6月下旬にかけてホタルの鑑賞ができます。
この鑑賞の拠点となるのが「ほたる公園内」で、園内にはホタルの一生を説明した模型や写真の展示もあります。入場無料で、こちらもシーズンには大変混雑します。
コスモス広場
秋(10月頃)になると、北房ICすぐ近くの約1haに約100万本のコスモスが咲くコスモス広場と、備中川に沿って全長6kmに及ぶコスモス街道が北房のまちを彩ります。
この期間には、北房各所でピンクや白のコスモスを見ることができます。 10月中旬には「北房コスモスまつり」が開催され、各種アトラクションの上演や、地元特産品の販売などが行われ、多くの来場者で賑わいます。